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「在宅秘書」という新しい働き方で女性に新しいキャリアと可能性を支援する保田社長にインタビュー

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​この記事は田畑咲紀が作成しました。

​今回インタビューした方はこちら!

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株式会社在宅秘書ラボ

代表取締役

保田 由香

大学卒業後、ANAの国際線CAとして勤務した後、ライフイベントに左右されない働き方を模索する中で、在宅勤務可能な起業支援会社と出会う。同社のカスタマー・サポートリーダーを経て、2009年より新規事業の立ち上げを担当。2018年11月14日に株式会社在宅秘書ラボを設立。

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今回は「在宅秘書ラボ」を経営している保田社長にお話を伺います。

社長は学生の頃から起業することを考えていたんですか?

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学生の頃は起業しようなんて少しも考えていませんでした。

大学では史学科で西洋史学を学んでいたので、美術や芸術、海外に触れるような仕事をしたいなと思っていました。

リアルに就活を考えはじめたのは大学2年生の終わりぐらいでしょうか。人と接する仕事がいいなとか、色んなところに行けると楽しいなとか、色々考えていて、キャビンアテンダント(以下CA)になりたいってふいにひらめいたんです。

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そして航空業界に入社することができました。CAはとても楽しい毎日でした。国際線を担当していたので、色んな国お客様がいらっしゃるんですよね。性格や国民性も違いますし、刺激的でした。行く国によっても観光面や食べ物も違って個性があるので、とても面白かったです。

そして、同僚はプロフェッショナルというか、個々の独立したプロ意識が高い人たちが集まっていたんです。整備もそうだし、パイロット、地上スタッフもそうですが、個の力を結集させて飛行機を安全に飛ばし、お客様を目的地に安全・快適に送り届けるという目的が明確だったので、みんなで協力していくことは、とてもやりがいがあり、楽しいしく、面白い職場でした。

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もともとCAさんだったんですね!

ではその後、CAを辞めて在宅秘書ラボを設立したということですか?

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いえ、すぐに設立したわけではなく、他の仕事も色々してました。

飲食店の教育担当やマナー講師も経験しました。でもこれは「ちょっと違うな」と思ったんです。私は「起業の勉強がしたい」「自分でビジネスやっていくスキルを高めたい」と思っていたんです。そんな時に、ある企業起業支援会社が在宅スタッフの募集を見つけました。将来的に何か自分でもできたらということを見据えて、その起業支援会社に応募し、幸いなことに採用され、仕事をしながら起業勉強を始めました。

そこで当時の社長と、新規事業という形で当社のビジネスであるこのサービスを立ち上げました。立ち上げた後の運営は私に全部任せてもらえて、現在独立した形になります。

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コロナになってから在宅やリモートワークという言葉をよく聞くようになりましたが、それまではあまりなじみのない言葉だったかと思います。そんな中、「在宅」に注目したきっかけは何ですか?

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サービス開始は2009年でしたので、確かに今ほど「在宅」という言葉は耳にしない時代でした。ここに注目したきっかけとしては、私の周りもそうですし、多くの女性が結婚や出産を機にフルタイムの仕事をやめてしまっている現状を目の当たりにしたことだったんです。

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今でこそ、待機児童問題が改善されてきたり、企業も時短勤務や休職制度が整備されてきていますが、当時はまだまだでした。世の中にはたくさん優秀な女性がいるし、仕事を続けたい、キャリアアップしたいと望んでいるのに辞めざるを得ない状況がある。しかし、その優秀な能力を眠らせておくのはもったいない、その人たちが活躍できる場が必要ではないかという考えがあり、在宅というワードに注目しました。

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確かにそうですよね。今でもそういった現状はまだまだあると思います。

では、設立当初に苦労されたことはありますか?

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コンセプトを理解していただくことです。在宅秘書は「在宅ワーク」を連想させるのかどうしても安くて使い勝手の良い労働力が欲しいというようなお問い合わせもあって、そうではないですというのを、ご理解いただくよう努めています。また、お1人で起業された経営者は、人に仕事を依頼するご経験がない方も多く、頼み方に配慮が足りないことも多々あるんです。

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経営者は、自分のビジネスのことを24時間考えている方が多いですよね。だから、悪気はなく、在宅秘書さんにも同じテンションとパワーで「今すぐやってよ」「なんでできないの?」ということもあるんですよね。ですので、社長のその熱意とスピード感は尊重しつつも、相手(在宅秘書さん)とは立場が異なることや、在宅秘書さんがどんな気持ちで働いているのか、それを踏まえた上でどのようなコミュニケーションを取るべきなのかといったマネジメントにかかわる部分まで、サポートさせていただいています。

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会社設立にあたって女性からの反響は大きかったですか?

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そうですね。常に2000名ほどの女性にご登録いただいていますが、今まで特に集客活動は行っていないんです。インターネットで見つけて「こんな働き方を求めていたんです!」と多くの女性が登録してくださるので、在宅で働くということに可能性を見出している女性が多いのではないのかなと思いますね。 そして、それは期待されているということでもあると思いますので、身が引き締まる思いもあります。

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在宅なら働けるという方にとって可能性が広がりますよね。

登録される方の特徴として主婦の方や家事と両立したいという方が多いのでしょうか?

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当初は、そのような方が多かったんですけれど、コロナ禍になってからは、今の働き方を変えたいという人もかなり増えてきました。独身の方、既婚でお子さんがいらっしゃらない方でも「毎日会社に行ってフルタイムで働くという、その働き方を変えたい。だから登録しました。」という方が本当に増えていますね。今まで当たり前のように出社していたのが、「違う働き方があるのではないか」と多くの方が気付いて、意識が変わってきた証拠だと思います。

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リモートワークをしたい登録者と企業を繋げるサービスを提供するにあたって、こだわりや大切にしていることはありますか?

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先程の繰り返しになりますが、企業側に「在宅でサポートしてくれる人がいますよ」と発信をしていくと、どうしても安い労働力だと見られることがあるんですね。ですが、決してそうではないということを強く企業側にはお伝えしています。安く使える人を紹介しているのではなく、働く場所は在宅かもしれないけれど企業を支える大事な人材なんです。今は創業したてで小さい会社かもしれないけれど、これから大きくなっていくためには、どこかのタイミングで採用が必要不可欠です。最初から正社員を雇うことはハードルが高くて大変だと思うので、まずは在宅のスタッフ採用からスタートしませんかというようなご説明をしています。

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登録者の採用先の企業とはどのように繋がっているんですか?

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クライアント様のご紹介が多いです。また、すでに利用されたことがある方が、業績が伸びてきて、また人が足りなくなったからもう1人採用したいなど、リピートも結構多いですね。

まず、「在宅秘書さんを採用したい」というご要望をいただいたら、企業様にはどんな仕事を任せたいのか、週に何日くらい、1日あたり何時間くらいお願いしたいのか、また必要なスキル等をヒアリングします。その内容を募集要項という形にまとめ、登録者に告知をし、希望者を募ります。その後、書類選考や面接、時には実務に即したスキルチェックを行い、合格者が決まります。

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初めて人を採用するという企業も多いですので、書類選考や面接時の注意点、見るべきポイントのアドバイスなど、コンサルティングの要素も含めて、企業様をサポートさせていただいています。

また、過去に採用経験はあっても、リモートスタッフは初めてというケースがほとんどです。リモートの場合には、また違った選考のポイントがあり、実はこれがかなり重要だったりします。弊社は在宅秘書の採用に特化して10年以上、1,000件以上の実績がありますので、その点はかなりのノウハウが詰まっていると自負しています。

1,2週間に一度の出社時の写真

忘年会の様子.JPG

​忘年会の様子

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今後の社会に対するビジョンを教えてください。

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これからの時代、場所問わず働ける環境は整っていくと思います。

仕事は顔を合わせてするものだとか、リアルに勝るものはないという考えの方もいらっしゃると思いますが、リモートだからこそメリットもたくさんあると思っていますので、リモートのメリットを活かして好きなところで好きな仕事できるといいですよね。そのために、全ての会社にリモートワークの在り方を広めていきたいです。これは何も働く人だけのメリットではなく、リモートだからこそ、創業したてで信用も実績もない小さな会社でも、今まで出会えなかった優秀な人を採用できたりとか、ビジネス チャンスが生まれたりするんです。

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例えば、家族の都合で転勤をしても、リモートワークが広がれば、日本のみならず世界中どこにいても仕事ができる。それが企業側も、働く側も当たり前の社会になってほしいと強く願っていますし、近い将来そうなると確信しています。企業側からすると、セキュリティ面が不安だとか、どうマネジメントして良いか分からないという不安があると思うんです。そういうところは私たちがしっかりサポートさせていただきますので、1つ1つ懸念点を解消して頂ければと思っています。

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学生に伝えたいことや思うことをぜひ聞かせてください。

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学生のみなさんは「夢を持って」と、多くの方に言われるかもしれません。明確な夢があってそれに向かって頑張っている人はいいんですが、「まだ自分には何が合っているかわからない」「特にやりたいことがない」という方もきっといらっしゃるはずです。実は私自身もそうでした。

でも、今目の前にあることを1つ1つクリアしていったら、どこかにたどり着くと思うんです。頑張り方は二通りあって、一つは、最初からそこに向かって猪突猛進して頑張る。もう一つは、自分に何が向いてるか分からないし、何がしたいか分からないながらも、目の前にあることに全力で取り組んでみる。

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この後者のような明確なものがなくても、何か頑張ってみるっていうのもいいと思うんです。その場合はとにかく行動を起こすことがとても大切です。

1つ1つやってみて、「これは違うな」「これは自分に合っているかも」そう思いながら過ごしていると、目標や自分のやりたいことが不思議と見つかって来るんです。私は今になって、学生時代にもっともっといろんなことをやっておけばよかったなと思うんです。それは遊びでも学びでもいいと思います。

やりたいこと、興味があることを、時間やお金を理由にして諦めず、将来の自分への投資だと思ってどんどんチャレンジしていってほしいです。皆さんの目の前には、無限の可能性が広がっています。頑張ってください!

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保田社長、ありがとうございました!

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(株)在宅秘書ラボは設立以来、「働き方改革を通して、尊重と感謝の輪を生み出す社会を」というビジョンを掲げリモートスタッフ採用支援を行っています。

 

また、支援をするだけでなく、スタッフのスキルアップをサポートして、挑戦するすべての人を応援します。

この記事を書いたライター

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田畑 咲紀

拓殖大学外国語学部3年生。

スポット社労士くんで1年生からインターン生として働いています。

​趣味は旅行とスポーツ観戦です!

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